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近国
ふりがな文庫
“近国”の読み方と例文
旧字:
近國
読み方
割合
きんごく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんごく
(逆引き)
近国
(
きんごく
)
へうわさがもれては
外聞
(
がいぶん
)
にかかわるというので、
昨夜
(
ゆうべ
)
のさわぎはいっさい
秘密
(
ひみつ
)
にするよう、
家中
(
かちゅう
)
一
統
(
とう
)
へ
申
(
もう
)
し
渡
(
わた
)
しがあって、ほどなく、
躑躅
(
つつじ
)
ヶ
崎
(
さき
)
一
帯
(
たい
)
、つねの
平静
(
へいせい
)
に返っていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
近国(きんごく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“近国”の解説
近国(きんごく)とは、律令国の等級区分の一つである。
律令制のもとで国家体制を整えていた古代の日本において、地方行政区画の一環として、畿内からの距離によって国を分けた。その結果、「近い位置にある国」が近国とされた(畿内の国は分類されない)。
(出典:Wikipedia)
近
常用漢字
小2
部首:⾡
7画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
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