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轢死者
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れきししゃ
ふりがな文庫
“
轢死者
(
れきししゃ
)” の例文
飯田町の狭い路地から貧しい
葬儀
(
とむらい
)
が出た日の翌日の朝の事である。新宿
赤羽
(
あかばね
)
間の鉄道線路に一人の
轢死者
(
れきししゃ
)
が見つかった。
窮死
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
たちまち、
責任問題
(
せきにんもんだい
)
が
起
(
お
)
こりました。
轢死者
(
れきししゃ
)
の
数
(
すう
)
が
著
(
いちじる
)
しく
増
(
ま
)
したからです。なぜ、
警笛
(
けいてき
)
を
鳴
(
な
)
らさなかったか?
被害者
(
ひがいしゃ
)
の
側
(
がわ
)
では、こういって、
鉄道側
(
てつどうがわ
)
を
非難
(
ひなん
)
いたしました。
白い影
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
胸部には、二つのふっくらとした乳房が見える。女だ。この無残な
轢死者
(
れきししゃ
)
はまだ若い女なのだ。
妖虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
僕がきのう金をやったのは、まさに
轢死者
(
れきししゃ
)
の
寡婦
(
かふ
)
だったのです。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
轢死者
(
れきししゃ
)
の首
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
轢
漢検1級
部首:⾞
22画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“轢死”で始まる語句
轢死
轢死人
轢死体
轢死後
轢死婦人
轢死美人