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轟
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とどろか
ふりがな文庫
“
轟
(
とどろか
)” の例文
その時男の
声音
(
こわね
)
は全く聞えずして、唯
独
(
ひと
)
り女の
縦
(
ほしいま
)
まに
泣音
(
なくね
)
を
洩
(
もら
)
すのみなる。寤めたる貫一は
弥
(
いや
)
が上に寤めて、自ら
故
(
ゆゑ
)
を知らざる胸を
轟
(
とどろか
)
せり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
その
答者
(
こたえて
)
は即ち二十年間雪中
通夜
(
つや
)
の問答の苦しみを積み重ね
鍛
(
きた
)
え来ったところの、いわゆる問答的学問をその時に発表して大いに三大学の間に名声を
轟
(
とどろか
)
し
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
轟
漢検準1級
部首:⾞
21画
“轟”を含む語句
轟々
轟然
轟音
轟沈
踏轟
轟雷雄
喧轟
轟炸音
喧騒轟々
轟鐵夫君
轟郷右衛門
轟轟
轟落轟落
轟煙
胸轟
轟渡
轟家
轟天雷
轟大尉
轟四郎
...