“轟渡”の読み方と例文
読み方割合
とどろきわた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時、吹き立てる喇叭や、打込む大太鼓の音がうちの外に轟渡とどろきわたりました。幾千人の群は一時に声を揚げて
旧主人 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)