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転動
ふりがな文庫
“転動”の読み方と例文
読み方
割合
てんどう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんどう
(逆引き)
又市は
横面
(
よこッつら
)
を打たれるとべったり顔に泥が付いたが、よもや斯ういう者が出ようとは思わぬ所だから、是れに
転動
(
てんどう
)
したと見え、ばら/\/\/\と横手へ駈出した。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
へびのようにしなやかな
尾
(
お
)
をひらひらさして
歩
(
ある
)
いていましたが、そのうちに、すさまじい
勢
(
いきお
)
いで、うなって、
体
(
からだ
)
を四
苦
(
く
)
八
苦
(
く
)
にもみ、ゆり
動
(
うご
)
かすと、いくたびも
水
(
みず
)
の
中
(
なか
)
で
転動
(
てんどう
)
しながら
なまずとあざみの話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
転動(てんどう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“転動”の意味
《名詞》
ころがすこと。
(「顚動」または「顛動」の「同音の漢字による書きかえ」) 慌て、取り乱すこと。動転。
(出典:Wiktionary)
転
常用漢字
小3
部首:⾞
11画
動
常用漢字
小3
部首:⼒
11画
“転”で始まる語句
転
転婆
転寝
転覆
転訛
転倒
転々
転輾
転生
転嫁
検索の候補
自動自転車
動転
動機変転
赤自動自転車
“転動”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
小川未明