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身後
ふりがな文庫
“身後”の読み方と例文
読み方
割合
しんご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんご
(逆引き)
彼は半生の間、ただ一心にそのことばかりを考えていたので、
身後
(
しんご
)
の計をさえしていなかった。配偶のきさ女との間には、一人の子供さえ無かった。
恩を返す話
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
本阿弥
(
ほんあみ
)
の
折紙
(
をりかみ
)
古今
(
ここん
)
に変ず。
羅曼
(
ロマン
)
派起つてシエクスピイアの名、四海に轟く事
迅雷
(
じんらい
)
の如く、羅曼派亡んでユウゴオの作、八方に
廃
(
すた
)
るる事
霜葉
(
さうえふ
)
に似たり。茫々たる
流転
(
るてん
)
の
相
(
さう
)
。目前は泡沫、
身後
(
しんご
)
は夢幻。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
身後(しんご)の例文をもっと
(2作品)
見る
“身後”の意味
《名詞》
死んだ後。没後。死後。
(出典:Wiktionary)
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
“身”で始まる語句
身体
身
身上
身装
身扮
身體
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後身
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“身後”のふりがなが多い著者
菊池寛
芥川竜之介