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蹈鞴
ふりがな文庫
“蹈鞴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たたら
83.3%
たゞら
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たたら
(逆引き)
要するに涅歯を
魔除
(
まよけ
)
とする南島一般の思想に、鍛冶屋は来たり参与しているのである。槖籥とは
吹子
(
ふいご
)
すなわち
蹈鞴
(
たたら
)
の道具である。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
蹈鞴
(
たたら
)
のように狭い峡間を吹き上げて来る、其度毎に烟のような雲がムーッと舞い
颺
(
あが
)
る後から、日光がキラリと映した時には、
最
(
も
)
うそれは雪ではなかった
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
蹈鞴(たたら)の例文をもっと
(5作品)
見る
たゞら
(逆引き)
蹈鞴
(
たゞら
)
しこふむ
勢
(
いきほひ
)
に、
遠
(
をち
)
の
砂山
(
すなやま
)
崩れたり。
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
蹈鞴(たゞら)の例文をもっと
(1作品)
見る
蹈
漢検1級
部首:⾜
17画
鞴
漢検1級
部首:⾰
19画
“蹈”で始まる語句
蹈
蹈込
蹈台
蹈迷
蹈出
蹈外
蹈海
蹈鳴
蹈襲
蹈留
検索の候補
地蹈鞴
東蹈鞴
“蹈鞴”のふりがなが多い著者
田畑修一郎
上田敏
柳田国男
木暮理太郎
喜田貞吉