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蹈海
ふりがな文庫
“蹈海”の読み方と例文
読み方
割合
とうかい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうかい
(逆引き)
この時において彼
豈
(
あ
)
に
徒爾
(
とじ
)
にして
已
(
や
)
まんや。
蹈海
(
とうかい
)
の雄志は
奔馬
(
ほんば
)
の
鞭影
(
べんえい
)
に驚きたるが如し。彼
豈
(
あ
)
に徒爾にして
已
(
や
)
まんや。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
蓋
(
けだ
)
しこの書は彼が松陰
蹈海
(
とうかい
)
の罪に
牽連
(
けんれん
)
せられて、安政元年四月より
繋
(
つな
)
がれて獄にある七箇月の間、筆研を禁ぜられたるがために、黙録臆記になるものにして
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
彼の
蹈海
(
とうかい
)
失敗後、野山の獄に拘せらるるや、その同囚富永有隣を
慫慂
(
しょうよう
)
して、
曹大家
(
そうたいこ
)
『女誡』を訳せしむ。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
蹈海(とうかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
蹈
漢検1級
部首:⾜
17画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
“蹈”で始まる語句
蹈
蹈込
蹈鞴
蹈迷
蹈台
蹈出
蹈外
蹈鳴
蹈留
蹈襲