“跡継”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あとつ50.0%
あとつぎ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本家は、大家族で、隠居をかしらに、当主夫婦、跡継あとつぎの孫夫婦に子供たち、それに嫁入り前の孫娘たちに召使めしつかいを入れると二十人からの賑やかさだった。
万年青 (新字新仮名) / 矢田津世子(著)
どうせ、今、お前の腹の中に居る子が、男じゃったら、跡継あとつぎをさせにゃならん。そのときに、安物じゃったら痛んでしまう。これなら、末代物まつだいもんじゃよ。こういうことには、けちけちせんものじゃ
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)
「いい跡継あとつぎじゃ、半蔵殿も、おしあわせなこッちゃで」
松のや露八 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
行く末の案じられる跡継あとつぎよ。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)