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足下
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おぬし
ふりがな文庫
“
足下
(
おぬし
)” の例文
マーキュ
猫王
(
ねこまた
)
どの、
九箇
(
こゝのつ
)
あるといふ
足下
(
おぬし
)
の
命
(
いのち
)
が
只
(
たッた
)
一
(
ひと
)
つだけ
所望
(
しょもう
)
したいが、
其後
(
そののち
)
の
擧動次第
(
しこなししだい
)
で
殘
(
のこ
)
る
八箇
(
やッつ
)
も
叩
(
たゝ
)
き
挫
(
みじ
)
くまいものでもない。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
それから
足下
(
おぬし
)
、
深切
(
しんせつ
)
があるなら、
門番
(
もんばん
)
にさう
言
(
い
)
うて、スーザンとネルを
入
(
はひ
)
らせてくりゃ。(奧に向つて)……アントニー! ポトパン!
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
マーキュ さゝ、
足下
(
おぬし
)
はイタリーで
誰
(
た
)
れにも
負
(
ひけ
)
を
取
(
と
)
らぬ
易怒男
(
おこりむし
)
ぢゃ、
直
(
ぢき
)
に
怒
(
おこ
)
るやうに
仕向
(
しむ
)
けられる、
仕向
(
しむ
)
けらるれば
直
(
すぐ
)
怒
(
おこ
)
る。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
“足下”の意味
《名詞》
(ソッカ、ソクカ、ソクゲ、あしもと、あもと、あしした)足で立っているあたり。足の下。
(ソッカ)相手のあしもと、相手のそば。手紙の脇付にも用いる。
(あしもと、あしした)足の運び。あしつき、あしどり。
(あしもと、あもと)(context、dated)家柄、経歴、身元。
《代名詞》
足 下(そくか・そっか)
貴公。
(出典:Wiktionary)
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“足下”で始まる語句
足下樣
足下等
足下不死