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赤酒
ふりがな文庫
“赤酒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せきしゅ
40.0%
あかざけ
20.0%
せきしゆ
20.0%
ぶどうしゅ
10.0%
レッドワイン
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきしゅ
(逆引き)
昔金に飽かして手に入れた、
笑
(
わら
)
い
茸
(
だけ
)
の粉を
和蘭
(
オランダ
)
渡りの
赤酒
(
せきしゅ
)
に入れて、皆んなに一杯ずつ呑ませ、あらん限りの馬鹿な顔をさせてみるつもりだったのです
銭形平次捕物控:091 笑い茸
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
赤酒(せきしゅ)の例文をもっと
(4作品)
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あかざけ
(逆引き)
三四郎は熊本で
赤酒許
(
あかざけばか
)
り飲んでゐた。
赤酒
(
あかざけ
)
といふのは、
所
(
ところ
)
で
出来
(
でき
)
る下等な酒である。熊本の学生はみんな
赤酒
(
あかざけ
)
を呑む。それが当然と心得てゐる。たま/\飲食店へ
上
(
あ
)
がれば牛肉屋である。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
赤酒(あかざけ)の例文をもっと
(2作品)
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せきしゆ
(逆引き)
横山——左の
蟀谷
(
こめかみ
)
の上に二銭銅貨位な禿があつて、好んで新体詩の話などをする、二十五六のハイカラな調剤助手に
強請
(
ねだ
)
つて、
赤酒
(
せきしゆ
)
の一杯二杯を美味さうに飲んで居ると、屹度誰か医者が来て
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
赤酒(せきしゆ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
ぶどうしゅ
(逆引き)
「お茶のかわりに
赤酒
(
ぶどうしゅ
)
をさしあげます、お嫌いじゃございますまいか」
水郷異聞
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
赤酒(ぶどうしゅ)の例文をもっと
(1作品)
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レッドワイン
(逆引き)
赤酒
(
レッドワイン
)
を、また牛の髄骨をしゃぶるらしい。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
赤酒(レッドワイン)の例文をもっと
(1作品)
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赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
“赤酒”で始まる語句
赤酒許
検索の候補
赤葡萄酒
赤酒許
“赤酒”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
佐左木俊郎
夏目漱石
北原白秋
小酒井不木
石川啄木
田中貢太郎
野村胡堂