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あかざけ
ふりがな文庫
“あかざけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
赤酒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤酒
(逆引き)
三四郎は熊本で
赤酒許
(
あかざけばか
)
り飲んでゐた。
赤酒
(
あかざけ
)
といふのは、
所
(
ところ
)
で
出来
(
でき
)
る下等な酒である。熊本の学生はみんな
赤酒
(
あかざけ
)
を呑む。それが当然と心得てゐる。たま/\飲食店へ
上
(
あ
)
がれば牛肉屋である。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
三四郎は熊本で
赤酒
(
あかざけ
)
ばかり飲んでいた。赤酒というのは、所でできる下等な酒である。熊本の学生はみんな赤酒を飲む。それが当然と心得ている。たまたま飲食店へ上がれば牛肉屋である。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
あかざけ(赤酒)の例文をもっと
(2作品)
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