“赤塚”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あかつか50.0%
あかづか50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤塚あかつかドクトルも見舞に見え給ひしかどおん顔をわづかに見参らせしのみ、御身体おんからだはセルロイドの上かろく足重く作られし人形のさまして戸口より帰らせ給ふを気の毒に見申せしにさふらふ
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
新潟にひがたより三里上りて赤塚あかづか村といふあり、山のところ/″\にくぼみをなしたるあり、こゝにくひをたてゝ細糸ほそいとあみをはりて鳥をとる、これを里言に赤塚あかづかの天の網といふ。