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負笈
ふりがな文庫
“負笈”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おいずる
50.0%
おひずる
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おいずる
(逆引き)
六十の坂を五つ
六
(
む
)
つ越したかと見える巡礼の
老爺
(
おやじ
)
が、汚れ果てた単物の上に
負笈
(
おいずる
)
を掛け、雪卸しの
菅笠
(
すげがさ
)
を
冠
(
かぶ
)
り、細竹の杖を突き、白い脚半も汚れて鼠色に成ったのを掛け、草鞋を
穿
(
は
)
き
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
負笈(おいずる)の例文をもっと
(1作品)
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おひずる
(逆引き)
彼等は到る所の霊場で納経をいたゞき、その本尊を
負笈
(
おひずる
)
に入れて、之れを背負うて行く、これ仏、我と倶に
在
(
いま
)
す表示である。
にはかへんろ記
(新字旧仮名)
/
久保田万太郎
(著)
負笈(おひずる)の例文をもっと
(1作品)
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負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
笈
漢検準1級
部首:⽵
10画
“負”で始まる語句
負
負傷
負債
負惜
負目
負傷者
負担
負擔
負籠
負嫌
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笈負
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久保田万太郎
三遊亭円朝