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負笈
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おいずる
ふりがな文庫
“
負笈
(
おいずる
)” の例文
六十の坂を五つ
六
(
む
)
つ越したかと見える巡礼の
老爺
(
おやじ
)
が、汚れ果てた単物の上に
負笈
(
おいずる
)
を掛け、雪卸しの
菅笠
(
すげがさ
)
を
冠
(
かぶ
)
り、細竹の杖を突き、白い脚半も汚れて鼠色に成ったのを掛け、草鞋を
穿
(
は
)
き
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
笈
漢検準1級
部首:⽵
10画
“負”で始まる語句
負
負傷
負債
負惜
負目
負傷者
負担
負擔
負籠
負嫌