負笈おひずる)” の例文
彼等は到る所の霊場で納経をいたゞき、その本尊を負笈おひずるに入れて、之れを背負うて行く、これ仏、我と倶にいます表示である。
にはかへんろ記 (新字旧仮名) / 久保田万太郎(著)