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谷活東
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たにくわつとう
ふりがな文庫
“
谷活東
(
たにくわつとう
)” の例文
又
(
また
)
思出
(
おもひだ
)
す
事
(
こと
)
がある。
故人
(
こじん
)
谷活東
(
たにくわつとう
)
は、
紅葉先生
(
こうえふせんせい
)
の
晩年
(
ばんねん
)
の
準門葉
(
じゆんもんえふ
)
で、
肺病
(
はいびやう
)
で
胸
(
むね
)
を
疼
(
いた
)
みつゝ、
洒々落々
(
しや/\らく/\
)
とした
江戸
(
えど
)
ツ
兒
(
こ
)
であつた。(かつぎゆく
三味線箱
(
さみせんばこ
)
や
時鳥
(
ほとゝぎす
)
)と
言
(
い
)
ふ
句
(
く
)
を
仲
(
なか
)
の
町
(
ちやう
)
で
血
(
ち
)
とともに
吐
(
は
)
いた。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
“谷活東”で始まる語句
谷活東子