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諫鼓
ふりがな文庫
“諫鼓”の読み方と例文
読み方
割合
かんこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんこ
(逆引き)
今日は
諫鼓
(
かんこ
)
のかわりに新聞があるけれども、耳を傾ける度量は昔にくらべてどうであろう。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
恐
(
おそ
)
れながらかんがへ
學
(
まな
)
ぶへき事なり然るに舜帝のつゝみ世こぞつて
諫鼓
(
かんこ
)
のつゝみと
云
(
いふ
)
其後
(
そのご
)
程
(
ほど
)
なく天下よく
此君
(
このきみ
)
にしたがひ
徳
(
とく
)
になつきければ
其皷
(
そのつゞみ
)
自然
(
しぜん
)
とほこりたまり
苔
(
こけ
)
を
生
(
しやう
)
し
諸鳥
(
しよてう
)
も來りて
羽
(
は
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
褌
(
まわし
)
のみつを
引張
(
ひっぱ
)
って、(
諫鼓
(
かんこ
)
の荷づくりを見届けるまで、今夜ばかりは、自分の目は離されぬ。近常さんの途中の様子を。)(合点。)……で、いずれ、杯のやりとりのうちに、その職人の
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
諫鼓(かんこ)の例文をもっと
(4作品)
見る
“諫鼓(
諫鼓鶏
)”の解説
閑古鳥
Chickens on Taikos
諫鼓鶏(かんこどり、表記ゆれ: 諌鼓鶏、諫鼓鳥、諌鼓鳥)とは、日本画や伝統工芸の題材で、太平の世の象徴とされる、太鼓に乗った鶏を指す。古代中国の諫鼓(かんこ)の伝説に由来する。
(出典:Wikipedia)
諫
漢検準1級
部首:⾔
16画
鼓
常用漢字
中学
部首:⿎
13画
“諫鼓”で始まる語句
諫鼓鶏
検索の候補
諫鼓鶏
“諫鼓”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
作者不詳
南方熊楠
泉鏡花