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詰部屋
ふりがな文庫
“詰部屋”の読み方と例文
読み方
割合
つめべや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つめべや
(逆引き)
そして狛家の郷士たちも、それぞれ
燭
(
しょく
)
を滅して、奥の
詰部屋
(
つめべや
)
に引きとり、やがてグッスリと寝入った様子です。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
三家の
詰部屋
(
つめべや
)
は大廊下御休息の間と
唱
(
とな
)
える所です、そこに万太郎だけを控えさせておいて、義通はひとりで手に一個の塗りの箱をかかえて静かに白書院へ通って行く。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
右手に続いた墨塗羽目の建物は、表役人の
詰部屋
(
つめべや
)
と見えて、金網窓には
灯
(
あかり
)
もさしていない。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
詰部屋(つめべや)の例文をもっと
(2作品)
見る
詰
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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詰
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