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下部屋
ふりがな文庫
“下部屋”の読み方と例文
読み方
割合
しもべや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しもべや
(逆引き)
それを、暫くしてから、
漸
(
ようや
)
く本間
定五郎
(
さだごろう
)
と云う
小拾人
(
こじゅうにん
)
が、
御番所
(
ごばんしょ
)
から
下部屋
(
しもべや
)
へ来る途中で発見した。そこで、すぐに
御徒目付
(
おかちめつけ
)
へ知らせる。
忠義
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
下部屋
(
しもべや
)
の戸ががらり勢いよくあく音がして、まもなく庭場の雨戸ががらがら二、三枚ずつ一度に押しあける音がする。
隣の嫁
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
縁者どもはしきりと辞退しぬいていたが、まさか、眼上の
年老
(
としと
)
ったお方達を
下部屋
(
しもべや
)
へ寝かせて、そなたとわしが
金屏
(
きんびょう
)
のうちにもやすめまい。無理に子連れの
小母
(
おば
)
や御老人などを
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
下部屋(しもべや)の例文をもっと
(4作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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