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視回
ふりがな文庫
“視回”の読み方と例文
読み方
割合
みまわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みまわ
(逆引き)
さて落着て居廻りを
視回
(
みまわ
)
すと、
仔細
(
しさい
)
らしく
頸
(
くび
)
を
傾
(
かたぶ
)
けて
書物
(
かきもの
)
をするもの、
蚤取眼
(
のみとりまなこ
)
になって
校合
(
きょうごう
)
をするもの、筆を
啣
(
くわ
)
えて
忙
(
いそがわ
)
し気に帳簿を繰るものと種々さまざま有る中に
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
かくなることとは露知らざりしも、かくなる上はわれが殺せしと言わるるとも言い開くべきようなし、悲しいかなやんぬるかなと、彼は怨めしげに自身の手足を
視回
(
みまわ
)
しては太息し
空家
(新字新仮名)
/
宮崎湖処子
(著)
視回(みまわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
回
常用漢字
小2
部首:⼞
6画
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