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表戸
ふりがな文庫
“表戸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おもてど
66.7%
おもて
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもてど
(逆引き)
「ぎゃーッ」主人に
遮
(
さえぎ
)
られて、辻永は
獣
(
けもの
)
のような声をあげた。これがあの沈着な辻永とはどうして思えよう。彼はクルリとふりむくと、今度は
表戸
(
おもてど
)
を
蹴破
(
けやぶ
)
るようにしてサッと外へ飛び出した。
地獄街道
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
慶作はとんとんと
表戸
(
おもてど
)
を叩いてみた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
表戸(おもてど)の例文をもっと
(2作品)
見る
おもて
(逆引き)
首きり湯に漬ったまま、出て来ようともしないから、
表戸
(
おもて
)
の甚八、独りであわてた。
釘抜藤吉捕物覚書:09 怨霊首人形
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
表戸(おもて)の例文をもっと
(1作品)
見る
表
常用漢字
小3
部首:⾐
8画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
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