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藥味
ふりがな文庫
“藥味”の読み方と例文
新字:
薬味
読み方
割合
やくみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やくみ
(逆引き)
私を厭がらせた皮肉も、嘗て私を
吃驚
(
びつくり
)
させた
苛酷
(
かこく
)
さも、たゞもう美味な料理についた
辛
(
から
)
い
藥味
(
やくみ
)
のやうなものであつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
お房の口は
漸
(
やうや
)
くほぐれて行きます。尤も平次は、煙草入から
小粒
(
こつぶ
)
を一つ掴み出して、鼻紙に包んで、お房の膝の下に押し込んだ早業も相當
藥味
(
やくみ
)
がきいたことでせう。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
カピ妻
待
(
ま
)
ちゃ、
乳母
(
うば
)
、
此
(
この
)
鍵
(
かぎ
)
を
持
(
も
)
って
往
(
い
)
て、もそっと
藥味
(
やくみ
)
を
取
(
と
)
って
來
(
き
)
てたも。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
藥味(やくみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
藥
部首:⾋
18画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“藥”で始まる語句
藥
藥鑵
藥罐
藥研
藥賣
藥液
藥種
藥取
藥品
藥屋
“藥味”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
シャーロット・ブロンテ
野村胡堂