トップ
>
萬吾
ふりがな文庫
“萬吾”の読み方と例文
読み方
割合
まんご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まんご
(逆引き)
此間
(
このあひだ
)
停車場
(
ステイシヨン
)
へ小林
萬吾
(
まんご
)
と一緒に迎へに来て
呉
(
く
)
れた時も既に感じた事であつたが、
揉上
(
もみあげ
)
をよい程に
短
(
みじか
)
く剃り上げて見違へる程色の白い美しい男に成つて居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
ロオランス翁の来ると云ふ十時にならぬ前にジユリアンを出て、オデオン座の廊で書物や雑誌を買ひ、リユクサンブル公園をぶらぶら横断して小林
萬吾
(
まんご
)
君の
画室
(
アトリエ
)
へ来た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
此
(
この
)
ロオド・ピサロオ君は有名な風景画家故ピサロオ氏の息子で温厚な青年画家である。芝居は噂の如く今夜も
大入
(
おほいり
)
であつた。僕等と
向
(
むか
)
ひ合つた
観棚
(
ロオジユ
)
に小林
萬吾
(
まんご
)
、和田三造外二人の日本人も来て居た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
萬吾(まんご)の例文をもっと
(1作品)
見る
萬
部首:⾋
12画
吾
漢検準1級
部首:⼝
7画
“萬”で始まる語句
萬
萬一
萬事
萬物
萬歳
萬屋
萬筋
萬燈
萬端
萬年青
“萬吾”のふりがなが多い著者
与謝野寛
与謝野晶子