“菊版”の読み方と例文
読み方割合
きくばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それらの原料は機械の中へはいると、ほとんど五分とたたないうちに菊版(きくばん)、四六版(しろくばん)、菊半裁版(きくはんさいばん)などの無数の本になって出てくるのです。
河童 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
それから一時(いちじ)中絶(ちうぜつ)した我楽多文庫(がらくたぶんこ)です、吉岡書籍店(よしをかしよじやくてん)が引受(ひきう)けて見たいと云(い)ふので、直(ぢき)に再興(さいこう)させて、文庫(ぶんこ)と改題(かいだい)して、形(かた)を菊版(きくばん)に直(なほ)しました、是(これ)は新著百種(しんちよひやくしゆ)の壱号(いちがう)が出ると間(ま)も無く発行(はつかう)したので
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)