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きくばん
ふりがな文庫
“きくばん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
菊版
66.7%
菊判
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
菊版
(逆引き)
それらの原料は機械の中へはいると、ほとんど五分とたたないうちに
菊版
(
きくばん
)
、
四六版
(
しろくばん
)
、
菊半裁版
(
きくはんさいばん
)
などの無数の本になって出てくるのです。
河童
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
それから
一時
(
いちじ
)
中絶
(
ちうぜつ
)
した
我楽多文庫
(
がらくたぶんこ
)
です、
吉岡書籍店
(
よしをかしよじやくてん
)
が
引受
(
ひきう
)
けて見たいと
云
(
い
)
ふので、
直
(
ぢき
)
に
再興
(
さいこう
)
させて、
文庫
(
ぶんこ
)
と
改題
(
かいだい
)
して、
形
(
かた
)
を
菊版
(
きくばん
)
に
直
(
なほ
)
しました、
是
(
これ
)
は
新著百種
(
しんちよひやくしゆ
)
の
壱号
(
いちがう
)
が出ると
間
(
ま
)
も無く
発行
(
はつかう
)
したので
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
きくばん(菊版)の例文をもっと
(2作品)
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菊判
(逆引き)
弟
治宇二郎
(
じうじろう
)
が書いた本というのは、表題の『日本石器時代提要』であって、
菊判
(
きくばん
)
三百ページくらいの堂々たる体裁であった。
『日本石器時代提要』のこと
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
きくばん(菊判)の例文をもっと
(1作品)
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