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菊花石
ふりがな文庫
“菊花石”の読み方と例文
読み方
割合
あばた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あばた
(逆引き)
武州
榛沢
(
はんざわ
)
村から出てきたばかりで、まだどこか泥くさい
田舎
(
いなか
)
出の様子が抜けきれていない。うす
菊花石
(
あばた
)
があって、背の低い方だった。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
親方の
米櫃
(
こめびつ
)
も
空
(
から
)
だとみえる。——左次郎はそんなことを考えながら、銅鑼という通称をとった彼の
菊花石
(
あばた
)
を眺めていた。
醤油仏
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
菊花石
(
あばた
)
くずれの鬼みたいな顔である。花夜叉という芸名は、それを愛嬌に売り物としている所から来たものだろう。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
菊花石(あばた)の例文をもっと
(3作品)
見る
“菊花石”の解説
菊花石(きっかせき、chrysanthemum stone)は鑑賞石の一種で、中にキクの模様がある石である。その美しさから、鑑賞石の最高峰とも言われている。菊化石と間違えて表記される事がある。
(出典:Wikipedia)
菊
常用漢字
中学
部首:⾋
11画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
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