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荒御魂
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あらみたま
ふりがな文庫
“
荒御魂
(
あらみたま
)” の例文
ここにその御杖を
新羅
(
しらぎ
)
の
國主
(
こにきし
)
の
門
(
かなと
)
に衝き立てたまひ、すなはち
墨江
(
すみのえ
)
の大神の
荒御魂
(
あらみたま
)
一五
を、國守ります神と祭り鎭めて還り渡りたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
わが国にては、霊魂に
和御魂
(
にきみたま
)
、
荒御魂
(
あらみたま
)
の二種を分かち、和魂は善なり、慈なり、和なり、荒魂は悪なり、暴なり、勇なりとす。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
このほのかさは、この
和御魂
(
にぎみたま
)
のかおりは、また
荒御魂
(
あらみたま
)
の融和は。この神々しさは。この
幽
(
かす
)
けさは。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
神
(
かみ
)
こそ
立
(
た
)
てれ、
荒御魂
(
あらみたま
)
、
勇魚
(
いさな
)
とる
子
(
こ
)
が
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
金
(
きん
)
の時代の
荒御魂
(
あらみたま
)
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
▼ もっと見る
神こそ立てれ、
荒御魂
(
あらみたま
)
、
勇魚
(
いさな
)
とる子が
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
暴
(
あら
)
ぶる
荒御魂
(
あらみたま
)
の
大童
(
おほわらはべ
)
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
暴
(
あら
)
ぶる
荒御魂
(
あらみたま
)
の
大童
(
おほわらはべ
)
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
魂
常用漢字
中学
部首:⿁
14画
“荒御”で始まる語句
荒御霊