“荒御霊”の読み方と例文
読み方割合
あらみたま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただ荒御霊あらみたまと称して新たに世を去った霊魂のために、特別の作法がある点だけが、盆祭とよく似ている。つまりは盆の行事は、この方に力を傾け過ぎていたのである。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)