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苦
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にく
ふりがな文庫
“
苦
(
にく
)” の例文
ハハハハハ、お前を前に置いてはちと言い
苦
(
にく
)
い話だがナ。実はあの猪口は、
昔
(
むかし
)
おれが若かった時分、アア、今思えば古い、古い、アアもう二十年も前のことだ。
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“苦”の意味
《名詞》
(ク)苦しいこと、辛いこと
(出典:Wiktionary)
“苦(苦(仏教))”の解説
仏教における苦(く、pi: dukkha、sa: दुःख, duḥkha、蔵: )とは、苦しみや悩み、精神や肉体を悩ませる状態を指す。対義語は楽。
仏教は無常、苦、無我の3つで三相を形成する。四諦の4つすべては苦に関する真理である。仏教は、この苦の滅尽をめざす学問体系である。
(出典:Wikipedia)
苦
常用漢字
小3
部首:⾋
8画
“苦”を含む語句
苦力
苦笑
苦悩
苦悶
苦痛
辛苦
苦情
苦慮
苦患
苦勞
心苦
苦汁
困苦
労苦
苦衷
滅茶苦茶
苦味
苦行
苦役
苦難
...