“臣子(しんし)” の例文
今夜が討入なのだ! 思いぞ積る赤穂浪人が六百五十余日の苦心を、こよいこそ一気に霽(は)らして、亡君の御霊(みたま)に臣子(しんし)の赤い血を捧げる晩なのだ!
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
御名を足で踏むとは如何(どう)云う心得である、臣子(しんし)の道はと、何(なに)か六(むず)かしい事を並べて厳しく叱るから謝らずには居られぬ。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
しらなかったで、すむか。目(め)があればみえるはずだ。とのさまのお名(な)まえを足(あし)でふむとは、なんたることか。臣子(しんし)の道(みち)(けらいや、子(こ)のまもるべきこと)を