腸窒扶斯ちやうチフス)” の例文
三ヶげつばかりして、やうや都合つがふいたので、ひさりに御米およねれて、出京しゆつきやうしやうとおも矢先やさきに、つい風邪かぜいてたのがもとで、腸窒扶斯ちやうチフス變化へんくわしたため、六十日餘ろくじふにちあまりをとこうへらしたうへ
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)