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脚許
ふりがな文庫
“脚許”の読み方と例文
読み方
割合
あしもと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしもと
(逆引き)
ぬいと出て
脚許
(
あしもと
)
へ、五つ六つの猿が届いた。赤い雲を
捲
(
ま
)
いたようにな、源助。
朱日記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
と
呼吸
(
いき
)
も
吐
(
つ
)
かず、続けざまに
急込
(
せきこ
)
んだ、自分の声に、町の中に、ぬい、と立って、杖を
脚許
(
あしもと
)
へ
斜交
(
はすっか
)
いに
突張
(
つッぱ
)
りながら、目を白く
仰向
(
あおむ
)
いて、月に小鼻を照らされた流しの按摩が、呼ばれたものと心得て
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
脚許(あしもと)の例文をもっと
(2作品)
見る
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
許
常用漢字
小5
部首:⾔
11画
“脚”で始まる語句
脚
脚絆
脚気
脚下
脚半
脚立
脚袢
脚夫
脚色
脚本