“胡虜”の読み方と例文
読み方割合
こりょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胡虜(こりょ)の不意を衝(つ)いて、ともかくも全軍の三分の二は予定どおり峡谷の裏口を突破した。しかしすぐに敵の騎馬兵の追撃に遭(あ)った。
李陵 (新字新仮名) / 中島敦(著)
吾人(ごじん)は吉凶共に、天地万有の天朝の恢復(かいふく)を扶(たす)け、而(しかし)て胡虜(こりょ)を滅絶する所の真の命令を待つ。吾人は虔(つつし)んで天帝地皇、山河上穀の霊、六悪の霊、五方の五竜の霊、及び無辺際(むへんさい)の全神霊を拝す。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
この日捕えた胡虜(こりょ)の口から、敵軍の事情の一端を知ることができた。
李陵 (新字新仮名) / 中島敦(著)