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胡北
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こほく
ふりがな文庫
“
胡北
(
こほく
)” の例文
始終
俯向
(
うつむ
)
きがちなので婿どのが
頻
(
しき
)
りに気を
揉
(
も
)
んでいたが、帝国ホテルから迎いの馬車がくると新夫婦は同乗して去ったと、
胡北
(
こほく
)
へ送らるる
王昭君
(
おうしょうくん
)
のようだとまで形容してあるが
モルガンお雪
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
胡北
(
こほく
)
で仕入れた毛皮などの商品を、
強力
(
ごうりき
)
に
担
(
にな
)
わせて、都へ行く途中だが、この附近は物騒と聞いて来た折も折、いま松林の蔭から、へんな男が、うさんな眼つきで、わし達を
窺
(
うかが
)
っていたので
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
支那大陸は、ついに、
胡北
(
こほく
)
の武民に征服され終るであろうと嘆いた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
胡
漢検準1級
部首:⾁
9画
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
“胡”で始まる語句
胡坐
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胡蝶