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胡北
ふりがな文庫
“胡北”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こほく
75.0%
えびす
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こほく
(逆引き)
始終
俯向
(
うつむ
)
きがちなので婿どのが
頻
(
しき
)
りに気を
揉
(
も
)
んでいたが、帝国ホテルから迎いの馬車がくると新夫婦は同乗して去ったと、
胡北
(
こほく
)
へ送らるる
王昭君
(
おうしょうくん
)
のようだとまで形容してあるが
モルガンお雪
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
胡北
(
こほく
)
で仕入れた毛皮などの商品を、
強力
(
ごうりき
)
に
担
(
にな
)
わせて、都へ行く途中だが、この附近は物騒と聞いて来た折も折、いま松林の蔭から、へんな男が、うさんな眼つきで、わし達を
窺
(
うかが
)
っていたので
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
胡北(こほく)の例文をもっと
(3作品)
見る
えびす
(逆引き)
けれど、装備の悪い地方郷党軍と、完全な装備を持った
胡北
(
えびす
)
の猛兵とは、とうてい、比較にならなかった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
胡北(えびす)の例文をもっと
(1作品)
見る
胡
漢検準1級
部首:⾁
9画
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
“胡”で始まる語句
胡坐
胡桃
胡瓜
胡散
胡麻
胡粉
胡座
胡麻化
胡麻塩
胡蝶
“胡北”のふりがなが多い著者
吉川英治
長谷川時雨