“義弘”の読み方と例文
読み方割合
よしひろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ですが、御牒(ごちょう)によって、長門(ながと)の厚東(こうとう)ノ入道、周防(すおう)の大内義弘(よしひろ)、そのほか大島義政なんども、みな、人数(にんず)をあげてお出迎えに出ておりますが」
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
すると、そのとき近郷の稲井瀬(いないせ)ノ五郎(ごろう)義弘(よしひろ)という者が、手勢をひきいて門前へひしめいて来た。彼はこのへんでの鎌倉目付といわれている男なのだった。
私本太平記:06 八荒帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
しがない白浪(しらなみ)の下ッ端(ぱ)にしろ、剣といえば日本のほこりと合点し、伊勢の玉纏横太刀(たまきのたち)や天王寺の七星剣などの古事(ふるごと)はとにかくとして、天国(あまくに)出現以来の正宗(まさむね)、義弘(よしひろ)、国次(くにつぐ)、吉平(よしひら)
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)