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群雀
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むらすゞめ
ふりがな文庫
“
群雀
(
むらすゞめ
)” の例文
我が爲の道具につかひて、これを足代にと
爲
(
す
)
れば何の恥かしきことか、却りて心をかしかるべし、誹はほまれの裏なれば、
群雀
(
むらすゞめ
)
の囀りかしましとても、垣のもとの諸聲は天まで屆かず
花ごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
朝日
(
あさひ
)
影
(
かげ
)
窓に
眩
(
まばゆ
)
き頃、ふらふらと
縁前
(
えんさき
)
に出づれば、
憎
(
に
)
くや、
檐端
(
のきば
)
に歌ふ鳥の聲さへ、
己
(
おの
)
が心の迷ひから、『
汝
(
そなた
)
ゆゑ/\』と聞ゆるに、覺えず顏を
反向
(
そむ
)
けて、あゝと
溜息
(
ためいき
)
つけば、驚きて
起
(
た
)
つ
群雀
(
むらすゞめ
)
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
“群雀(ムレスズメ)”の解説
ムレスズメ(群雀、Caragana sinica、中国語:金鵲根)は、マメ科ムレスズメ属の植物である。
ムレスズメは、アセチルコリンエステラーゼ阻害活性を示すスチルベノイド三量体のα-ビニフェリンや、プロテインキナーゼC阻害剤のミヤベノールC、また2つのスチルベン四量体コボフェノールAとカラシノールBを含むことで知られる。
(出典:Wikipedia)
群
常用漢字
小4
部首:⽺
13画
雀
漢検準1級
部首:⾫
11画
“群”で始まる語句
群
群集
群青
群衆
群立
群島
群来
群山
群禽
群生