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反向
ふりがな文庫
“反向”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そむ
92.3%
はむか
3.8%
はんこう
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そむ
(逆引き)
そして、故郷の山へ、辛い顔を
反向
(
そむ
)
けながら、もう一度と、眼をつぶる心地で、松代の城下に近い、川中島の小島村まで来た。
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
反向(そむ)の例文をもっと
(24作品)
見る
はむか
(逆引き)
だが到底
反向
(
はむか
)
ふことは許されない命令に抑へられてゐる者らしく靴を鳴して引き返した。
鶴がゐた家
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
反向(はむか)の例文をもっと
(1作品)
見る
はんこう
(逆引き)
しかも、その裏面においては、全然それと
反向
(
はんこう
)
するような主家の再興に力を尽していた。あるいは主家の再興は再興、仇討は仇討で遣る気であったと言うかもしれない。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
反向(はんこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
“反”で始まる語句
反
反古
反対
反駁
反身
反物
反故
反撥
反芻
反響
検索の候補
仰向反
“反向”のふりがなが多い著者
森田草平
高山樗牛
徳永直
吉川英治
直木三十五
大倉燁子
三遊亭円朝
夢野久作
国枝史郎
牧野信一