“縫止”の読み方と例文
読み方割合
ぬひとめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縫止ぬひとめのはせ返りし菅笠すげがさと錢はわづか百廿四文ばかりの身上にて不※ふと立出たちいで江戸へ行んとせしが又甲斐國へ赴かんと籠坂峠かごさかたうげまで到りしが頃は六月の大暑ゆゑえのきかげ立寄たちより清水しみづむすびて顏のあせを流し足を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)