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総括
ふりがな文庫
“総括”のいろいろな読み方と例文
旧字:
總括
読み方
割合
そうかつ
50.0%
そうくく
33.3%
たばね
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうかつ
(逆引き)
却
(
かえ
)
って、幸福でない例を見ても、
総括
(
そうかつ
)
した民心というものにも、艱難する時代と、
共栄謳歌
(
きょうえいおうか
)
する時代と、こもごもの起伏があっていい。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
総括(そうかつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
そうくく
(逆引き)
やがて雷横の前へ盆が廻ってくると白玉喬は、いちだん愛想よく腰をかがめ、残り物には福、お
大尽
(
だいじん
)
様は
総括
(
そうくく
)
り、ヘイ一つお
弾
(
はず
)
みをとうながした。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
総括(そうくく)の例文をもっと
(2作品)
見る
たばね
(逆引き)
マアマアおっしゃいますことやら。知行所の
総括
(
たばね
)
嘉右衛門へ値をよく売るのだとおっしゃって、ご秘蔵の喜撰様を箱ながらお持ちになったではござりませぬか
大鵬のゆくえ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
総括(たばね)の例文をもっと
(1作品)
見る
“総括”の意味
《名詞》
個別の物をまとめ合わせること。
総合的に評価してしめくくること。それまで行ってきた活動内容などについて多角的に検討しまとめること。
(出典:Wiktionary)
総
常用漢字
小5
部首:⽷
14画
括
常用漢字
中学
部首:⼿
9画
“総”で始まる語句
総
総身
総帥
総髪
総角
総督
総出
総領
総立
総々
“総括”のふりがなが多い著者
平出修
吉川英治
夏目漱石
国枝史郎