“絶念:あきらめ” の例文
“絶念:あきらめ”を含む作品の著者(上位)作品数
薄田泣菫5
島崎藤村1
“絶念:あきらめ”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「それをそんな……」とは言つたが絶念あきらめのいゝ人だつたからそのまゝ持つて帰つて、押入に突込んでしまつた。
従来これまでも馬は度々たび/\そんな目に出会つて懲りてはゐたが、それが世間だと絶念あきらめをつけてゐるらしく、黙つてまた駆け出した。
往時むかしは大きな漁業を営んで、氷の中にまで寝たというこの老人の豪健な気魄きはくと、絶念あきらめの早さとは年を取っても失われなかった。
家:02 (下) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
「実をいふと、この幅は私の親父が存命中に手に入れたので、私一存ではうとも計らひ兼るのです。で、まあ折角だがお絶念あきらめ下すつて……」
そんな折には早く絶念あきらめをつけて、物の半町とあとけないうちに横町よこまちへ逸れるなり、理髪床かみゆひどこへ飛び込むなりするがい。
絶念あきらめをつけて、せつせと禁酒の伝道を怠らなかつた。
飲酒家 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
かうして絶念あきらめがつけばそんな廉価な事は無い筈だ。
硯と殿様 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
かうして絶念あきらめがつけばそんな廉価な事は無い筈だ。