経通つねみち)” の例文
これも文和ぶんなの昔、後芬陀利花ごふだらく院さま(一条経通つねみち)御在世のみぎり、折からの西風にあおられてお屋敷の寝殿しんでん二棟ふたむねが炎上の折にも、幸いこの御秘蔵の文庫のみはつつがなく残りました。
雪の宿り (新字新仮名) / 神西清(著)
それを幕府は力で迫り、公卿の一条経通つねみちや二条の関白良基よしもとらも、古例や先例や、いろんな理窟をつけてついに、北朝の後光厳天皇として、践祚せんそを見るにいたったものだった。
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
これも文和ぶんなの昔、後芬陀利花ごふだらく院さま(一条経通つねみち)御在世のみぎり、折からの西風にあおられてお屋敷の寝殿しんでん二棟ふたむねが炎上の折にも、幸ひこの御秘蔵の文庫のみはつつがなく残りました。
雪の宿り (新字旧仮名) / 神西清(著)