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経本
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きょうほん
ふりがな文庫
“
経本
(
きょうほん
)” の例文
白絹でつつんで、さらに、
帙
(
ちつ
)
で抱いた愛らしい
一帖
(
いちじょう
)
の
経本
(
きょうほん
)
がはいっていた。紺紙に
金泥
(
きんでい
)
の細かい文字が、一字一字、
精緻
(
せいち
)
な仏身のように、
端厳
(
たんげん
)
な気と、
精進
(
しょうじん
)
の念をこめて、書かれてあった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほとんどすべて、この玄奘三蔵の訳した
経本
(
きょうほん
)
を指しているのです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
経本
(
きょうほん
)
もって、
小本
(
こほん
)
をもって
まざあ・ぐうす
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
“経本”の意味
《名詞》
経文を書いた書物。経典。
(出典:Wiktionary)
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
“経”で始まる語句
経
経緯
経験
経帷子
経文
経綸
経師屋
経机
経過
経書