をふ)” の例文
かの偉大なる釈迦は、「天上天下唯我独尊」を主張しをふせたばかりで、あれ程の者になつたのではないか。
親孝行 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
世のをふるまで、吾はしも己が心のあだがたき。
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
世のをふるまで、吾はしも己が心のあだがたき。
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)