細上布ほそじょうふ)” の例文
梅子は枝豆の甘皮あまかわ酸漿ほおずきのやうにこしらへ、口の所を指尖ゆびさきつまみ、ぬかに当ててぱちぱちと鳴らしてゐる、そこへ下より清さんがおいでですとの知らせと共に、はしごを上り来る清二郎が拵は細上布ほそじょうふ帷子かたびら
そめちがへ (新字旧仮名) / 森鴎外(著)