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純子
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じゆんこ
ふりがな文庫
“
純子
(
じゆんこ
)” の例文
その時、
進
(
すすむ
)
ちやんと
純子
(
じゆんこ
)
ちやんとが、はしやいで玄関から帰つて来ました。二人とも風呂敷包をダランとさげて、進ちやんは顔にお面をかぶつてゐました。
母の日
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
「ええ。まだお
午
(
ひる
)
すぎですもの。一時ごろになると、
純子
(
じゆんこ
)
ちやんが帰つて来るでせうし、二時ごろに
耕一
(
かういち
)
さん、三時ごろに
蓉子
(
ようこ
)
姉
(
ねえ
)
ちやんが帰つて来るはずだわ。」
母の日
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
お父様は青白い顔をして、
家
(
うち
)
で
耕一
(
かういち
)
君たちを遊ばせ、お母様は赤ん坊の
純子
(
じゆんこ
)
ちやんをおんぶして、お父様のお友達を訪ね
廻
(
まは
)
つてお金を借りたり、仕事口をさがして
貰
(
もら
)
つたりしたのです。
母の日
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
純
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“純”で始まる語句
純
純白
純金
純粋
純朴
純乎
純潔
純真
純友
純情