トップ
>
納物
ふりがな文庫
“納物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おさめもの
33.3%
いれもの
33.3%
のうもつ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おさめもの
(逆引き)
それでそのまる三年の間というものは、
宮中
(
きゅうちゅう
)
へはどこからも何一つお
納物
(
おさめもの
)
をしないので、天皇もそれはそれはひどいご不自由をなさいました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
納物(おさめもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
いれもの
(逆引き)
俵は中なる
納物
(
いれもの
)
を、取れども/\尽きざりける間、財宝倉に満ちて、衣裳身に余れり、故にその名を、俵藤太とはいひけるなり、これは産業の
財
(
たから
)
なればとて、これを
倉廩
(
そうりん
)
に収む
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
納物(いれもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
のうもつ
(逆引き)
朝廷から任ぜられていた相馬御厨からの御料の
納物
(
のうもつ
)
は、春秋とも、きちんと都へ送っていたし、租税も完納できた。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
納物(のうもつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“納”で始まる語句
納
納戸
納屋
納得
納所
納豆
納涼
納戸色
納経
納受
検索の候補
奉納物
書物納戸
“納物”のふりがなが多い著者
南方熊楠
鈴木三重吉
吉川英治