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納受
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なふじゆ
ふりがな文庫
“
納受
(
なふじゆ
)” の例文
神明かの男が
実心
(
まごゝろ
)
を
憐
(
あはれ
)
み、人々のいのりをも
納受
(
なふじゆ
)
まし/\けん、かの娘目の
覚
(
さめ
)
たるがごとくおきあがり母をよびければ、
衆
(
みな
)
奇異
(
きゐ
)
のおもひをなし、むすめの
側
(
そば
)
にあつまりていかに/\といふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
特
(
こと
)
に参りたる甲斐はありけり、菩薩も定めしかゝる折のかゝる
所作
(
しよさ
)
をば
善哉
(
よし
)
として必ず
納受
(
なふじゆ
)
し玉ふなるべし、今宵の心の澄み切りたる此の
清
(
すゞ
)
しさを何に比へん、あまりに有り難くも尊く覚ゆれば
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
受
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“納”で始まる語句
納
納戸
納屋
納得
納所
納豆
納涼
納戸色
納経
納涼台