“粟粒芥顆”の読み方と例文
読み方割合
ぞくりゅうかいか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胡桃(くるみ)の裏(うち)に潜(ひそ)んで、われを尽大千世界(じんだいせんせかい)の王とも思わんとはハムレットの述懐と記憶する。粟粒芥顆(ぞくりゅうかいか)のうちに蒼天(そうてん)もある、大地もある。一世(いっせい)師に問うて云う、分子(ぶんし)は箸(はし)でつまめるものですかと。
一夜 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)